『進撃の巨人』The Final season 第69話 kouのアニメシリーズ
こんにちは、kouです。
『進撃の巨人』 第69話「正論」
前回の放送のおさらい。
・3年前の回想
・アルミン・ミサカ・エレンのそれぞれの葛藤
今回は、エレンの「戦え…戦え…」と鏡の前の自分に向かって呟いているシーンから始まります。
ハンジは色々と質問責めをしますが、その時のハンジの目が恐ろしい…。真顔で淡々と煽りまくります。
エレンの行動がわからないけど、何かあるはずと何処かで信じたいと思っている反面、調査兵団団長としての重圧だったり、色んな想いが混在しているのかもしれませんね。
3年前にパラディ島に来たイェレナ達によって、1年後には港が完成し、エレン達は初めての外交をする事になるのですが、その相手のヒィズル国(日本っぽい)から来たキヨミさんは何とも怪しい人…。
一瞬良い人達なのではないかと思いましたが、私には好感は今のところ持てませんでした。
外交する上である程度のメリットが必要とだお思うのですが、パラディ島側にデメリットが多すぎる気がするんですよね。
この頃はまだ、エレンはいつものエレンだったのになぁ…(´・ω・`)
その後エレンは単独行動をしたうえに、調査兵団も巻き込んで、マーレへの惨劇を起こします。この件で数多くの命が消え、パラディ島を危険に晒す事になりました。
エレンの変化に疑問を持つハンジはエレンに問いますが、エレンは答えるどころか…ハンジを脅します。
その現実に恐らくハンジはどうして良いのかわからなかったのでしょう。扉の向こうで頭を抱え込んでいました。
ハンジは色んな想いを持ってエレンに会いに来たんだと思います。それなのに、エレンときたらっ!!あんな態度とるなんてっ!!!
腹ただしい気持ちと、エレンの中でよほど何かあったのだろうと心配になりますね。
そしてまた2年前の回想に戻り、みんなの仲の良い様子や、エレンがみんなの事をとても大事に思っている様子が垣間見れます。
同じ希望を持ち、同じ方向を見る事はもう無いのでしょうか。…もしくは、ゴールは同じ所だけど道の進み方が違うだけであってほしい。
…ただ、ヒストリアはこの時すでに犠牲になっていたのかも知れません。
エレンに対して不信感が生まれはじめた、コニーとジャン。
どんな事があってもエレンを信じるミカサ。
冷静に考察するアルミン。
みんなが元に戻れる日は来るのでしょうか?
エレンの寿命が尽きる前に。
ということで、次回の『進撃の巨人』は
「偽り者」
だれやーーっっ!!!o(`ω´ )o